サイレントお祈り
この年齢で事務仕事に再就職するために
働きながら毎月一回は就職活動を行っていた
そもそも該当する求人がないから一か月に一回応募できれば
いい、という感じで毎月一回になってしまった
基本的には書類審査で終わりだ
もちろん応募先は中小企業(小企業?)しかない
書類を送っても何も言ってこない会社
まあ、これは仕方ないよくあることだ
以前は履歴書の写真がほしいかなと思ったりもしたが
今は写真もエクセルに貼り付ければいいから
履歴書も初めのころよりサクサク作れるようになったよ
残念だったのは面接まで行ったのに、何の連絡もなかったところ
これには驚いた
お互い時間をかけて、しかもこっちは交通費もかけたのに
なしのつぶて
それはないだろうと思った
ネットで調べたら「サイレントお祈り」と言うらしい
でもさ、応募が何百何千とくる大企業ならいざ知らず
あなたそんなに応募きましたか?と聞きたい
そもそも代表が一人で切り盛りしてるらしく
電話かけてもいなくて、ほかの人はわからないという
(あ~小さい会社で、しかもワンマンなんだな~と思う)
で、仕方ないからその代表がいる時間にかけ直して
面接の予約をしたよ
ちょっと年齢の割にチャラとした代表の方だった
手に腕輪(あのお数珠みたいなやつ)して身に着けてる物も
高級そうだった
(採用されたらこのチャラっぽい人が代表か~)
裏方的で華やかな業種ではなく取引先も公的機関というが
それにしてはちょっとチャラいのは二代目だからかな
それにしてもあんなに細かくお話ししたのに
なんも言ってこないって失礼じゃないですか
何が嫌って、採用か不採用か迷う時間がもったいない
ダメならダメで早く言ってくれたら
すぐ次に移れるのに
そのことを怒っている
ま、逆にそんな失礼な会社に採用にならなくて良かったね
とその時は自分を励ましたけどね
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